2022年9月度(9/15)定例会のお知らせ

<9月度定例会>
■日時:9月15日(木)17時~
 ※5月度から17時開始に変更となりますのでご注意ください
■会場:銀座ユニーク
■住所:東京都中央区銀座5丁目14-6 橘ビルⅡ3階
※参加者はお手数ですが、マスク着用にてお願いいたします。

■題目
受診制限の導入〜医療崩壊からの一再建方法〜

■講師
一般社団法人全国医師連盟 理事 中島 恒夫 様

■内容
COVID-19感染症によって、医療機関への受診がパンクしました。すなわち、医療崩壊が起きました。
第7波まで経験したにもかかわらず、医療崩壊を全く立て直せていません。最も速効性のある対処法である「受療制限」が必要なことを、お話しいたします。

■講師プロフィール
1992年信州大学卒業。心臓血管外科医、消化器外科医を経て、2012年から丸子中央病院に消化器内科医として勤務。年間3,800例以上の上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を実施してきた経験を基に、「胃カメラのおいしい入れ方」を日経メディカルオンラインで連載し、「胃カメラのおいしい飲ませ方」として出版。日本の医療を守るために2008年に設立された医師による団体「全国医師連盟」の代表理事を2011年から2022年6月まで務め、様々な提言を執筆した。

・医療崩壊からの再生を目指し、医師と医療の真の社会貢献を目指すためには何が必要か
 ─全国医師連盟の活動内容を含めて─
 月刊「新医療」医療羅針盤─私の提案(2012年9月号)

・患者のためにスキルアップしたい医師を邪魔するもの
 日本医事新報 No.46(2014年)

・安心な医療体制を築くために〜医師の労働環境とそのsustainability〜
 日本労働研究雑誌2014年4月号

・どうする医療事故調査制度:水戸黄門と消費者事故調に学ぶ医療事故調制度のあり方
 日経メディカルオンライン(2015/05/09掲載)

・黒塗りされた産業医に、健康管理してほしいですか?
 m3.com(2015.5.22掲載)

・「働き方改革」と医療:勤務医の立場から
 医学通信社「月刊/保険診療」(2018.8)
他多数